TECHNOLOGYVTMNで導入しているnanoPDS技術について

VTMNでは、本当に効果を実感できるよう、様々な技術や成分を取り入れています。

商品の効果を高めるためには、有用成分の粒子の大きさと性質が非常に大切です。
粒子が大き過ぎたり、水に溶けやすい性質だと体内に吸収がされづらいのです。

そのため、有用成分を体内に吸収されやすい大きさにし水に溶けづらい加工をする
nano PDS(ナノ・パーティクル・デリバリー・システム)技術はVTMNでも非常に大切な技術の1つです。

ここでは、そのnano PDS技術について
説明をします。

01
粒子をナノレベルの大きさに加工

nano PDS(ナノ・パーティクル・デリバリー・システム)技術は、
必要な成分を体内に吸収されやすくするための技術です。

上のイラストのように、通常、サプリメントなどで体内に取り入れた成分の多くは粒子が大き過ぎ、
体内に吸収されるのは難しく、そのまま体外に流されてしまうケースが多く見られます。

例えば、多くの方が美容などで重要と認識されているビタミンCに関しても1日の必要量をサプリメントで摂取しても、
その多くは粒子が大きすぎて吸収されることなく体外に排出されてしまいます。

まずは、体内に吸収されやすいよう粒子を小さくナノレベルに加工します。

02
ナノコート(油)で浸透率をアップ

ナノレベルに加工された有用成分を、今度は粒子状態でナノコート(油)することにより、
水に溶けづらくなり皮脂膜と細胞間脂質との親和性を高め、皮膚の奥深くまで浸透させることができます。

03
流行のリポソームとの違い

吸収をよくするということで、リポソーム技術が話題になっていますが、nano PDSはさらにそれよりも進んだ技術です。リポソーム加工された粒子は機能成分の周りを多くの水分によって囲まれています。
そのため、その水分を除くと、有用成分の含有量は半分くらいになるといわれています。

nano PDS技術では、リポソーム加工された粒子から、さらに水分を脱水し、
それにより粒子の大きさをさらに小さくするとともに、
粒子に対する有用成分の含有量を飛躍的に高めます。

Comparison
リポソームとの比較

また、有用成分が固体粒子か、水溶液かという部分でも差は出てきます。
nanoPDSでナノ化された粒子は、固定粒子で浸透性が高いといえます。